HOME | カウンセリングについて | 相談方法各種

  札幌市の中心街にあり通いやすい場所です。

相談方法各種 

ご相談のご目的にあった相談方法

それぞれの方々にあった相談方法を取り入れながらカウンセリングを進めて行きます。
 

・精神分析的カウンセリング

精神分析の手法を使い、性格傾向や行動を改善することを目指します。
「気付かない」、「気付けない」自分の気持ちが分かって悩みが解消 されてゆきます。
 
心の中のダイナミックな動き(衝動、葛藤、心を守る為の防衛的心理)に気づき、それらに振り回されない自分づくりを目的とします。
 
ご相談者自身の内的世界を旅することをともに歩み、時には「たゆたう」様に。
カウンセラーの内的世界が水先案内人の様に、あるいは曳航するように深い洞察へとカウンセリングが進んでゆきます。


・認知療法

物事に対する受け止め方、考え方の偏りや思い込みを修正する方法です。
偏りや思い込みがあると不快な感情がより強くなります。
落ち込み、イライラやユウウツ感につながります。
この受け止め方や考え方を修正し健やかな日常生活を送れるようにしてゆく方法。
効果のある心理療法で、広く行われています。
アメリカの精神科医アーロン.T.ベックによって始められました。


・行動療法

思うように行かない行動・症状(人前でのあがり緊張など)は繰り返しの経験によって不適応的な行動を学習した結果であるか適応的な行動を学んでいないかのどちらかであると行動療法は考えます。
 
対象は不安、恐怖などの感情面、振る舞い・態度など行動面、思考・予測・イメージといった認知機能面など多岐にわたっています。
 
学習理論の基づく諸技法を用いて、不適応な考え方、感じ方、行動の仕方をより適応的な行動を学習することを目的とする一連の体系です。
 
不安や恐怖のコントロールに系統的脱感作法がもっともよく使われている技法です。
 


・来談者中心療法

人は成長する力を持ってます!
温かく許容的、受容的、理解的なカウンセリングを繰り返す中で、自己の内面に向き合っていくことをおこないます。
 
経験を通して感じたり考えたりした事が、今の自己にどのようにつながっているかに気づく事ができます。
 
カウンセリングの過程で「洞察」「気付き」が生まれ、新しい自分を感じられるようになって行きます。
 
価値感や感じ方が変化し、苦手意識がなくなったり、自分に自信がもてるようになったり、周りの出来事を楽に受け止められるようになったり、自分が何をしたいのかがわかってきたり、よい方向へと前向きに変化してゆくことができてゆきます。
 


・イメージ療法

 
目を閉じリラックスして精神内界に注意を向けていると何らかの視覚的イメージが浮かんできます。
この内的イメージを手法・技法により、ふくらませ、体験することにより、例えば不安、恐怖、緊張などの症状が軽減されます。
イメージ療法が有効であるのは、視覚イメージそのもの(内容)によるのではなく、こころと身体の全体で反応しているイメージ体験過程であると考えられています。
代表的のものとして系統的脱感作法や自律訓練法の黙想練習などがあります。
 


・フォーカシング

 
ジェンドリンの提唱する体験過程療法の技法。
焦点づけと訳します。
心の中には、からだで感じてはいるが、漠然として言葉に表現するには至らないさまざまな感情があります。
 
自らの内面に注意の焦点を集め続け、そこに巻き込まれたり離れすぎたりせず、適度に触れながら暗黙の意味を象徴に置き換えられて初めて暗黙だった意味が自らに明確なものとして得心されるとジェンドリンは考えました。
 
ジェンドリンは手順を踏んで自分の内なる声(身体感覚)に気づき、それにぴったりした言葉やイメージを与え、それにフィットした行動をとるという構成的方法をフォーカシングと名付けたのでした。
 
フォーカシングでは事実や概念を語らず、自分の実感を体験すること(体験過程)により認知の変容をめざす。
つまり、何を語るかより、いかに自分の内面を探求するかに焦点をあてる方法なのです。
 


 

・箱庭療法

腰のあたりに置くと一目で見渡せるくらいの大きさの箱(約70×57×7cm)に砂を入れ、たくさんのミニチュアの玩具(動物、乗物、木、建物など)を選んで、自分の好きな情景など、心に浮かんだものを好きなように作ります。
 
作品を作っているうちに、そこに自然にあらわれる無意識の調和をとろうとする力や、心の全体像の象徴的表現が、作者の自己治癒力を刺激し、「母子一体感」を生み、不安が解消して、その上にしっかりした自分の存在の基盤をおけるようになってゆきます。
 
昔からある箱庭遊びや盆景などのように、小さなところに宇宙的な調和を表現するこの技法は、日本人の情感によく合うので、子供の遊戯療法だけではなく、おとなの精神の調和を計るためにも広く用いられています。
 
イギリスのローウェンフェルトの世界技法をもとに、スイスのカルフによってユングの解釈を加えて作られた心理療法の一技法です。
 
日本では、日本人に馴染みやすいものとして1965年に河合隼雄先生によって紹介されました。
 


 

・音楽療法

音楽を用いた心理療法です。
音楽を通して表現する場合と、音楽を聞く場合に大別されます。
さらに、集団で使用される場合と、個別に使用される場合があります。
中世の宗教音楽など古くから精神や感情のバランスを回復する手段として音楽が利用されていました。
 
ストレスによる神経症や心身症などに対し、「同質の原理」により相談者の気分やテンポと同質の音楽で関心をとらえ、
 
症状に応じた音楽プログラムを用いたりします。
 
歌唱や器楽演奏により、時には運動や舞踊と組み合わせて、機能訓練に用いたり、創造性開発にも利用されています。
 
 


・催眠法

催眠誘導暗示によって人為的に催眠状態を生じさせ、次に改善の為の暗示を与えて、心理的障害、身体的障害、心身症状を改善しようとする心理療法です。
 
一般には、心身のリラクセーションと直接暗示によって用いられることが多い。
例えば、バス酔いには、「とても気持ちよくバスに乗れる」などの暗示があります。
 
乗物酔い、爪かみなどの悪癖、悪習慣、不安・恐怖症状、不眠、いらいら、こだわり、うつ状態、痛みなどの軽減・除去など広く活用されている。
 
即効性はあるが、長い期間の催眠治療は必ずしも有効ではない。
 
 


・論理情動療法

論理療法や理性感情行動療法とも訳されます。
 
この療法は向き不向きがはっきりしてると思います。
 
「親、友人、上司、本の言ってることわかるけど、わかるけどそう思えないので悩んでる、苦しんでる。
 
そう思えたら悩みは解決されるんだ」と感じてる方が多いと思います。
もっともだと思います。だからこそ悩みが出てくるんです。
したがってある程度気持ちが整理されてきて論理的考え方と気持ちが一致してくると役立つ療法です。
 
~論理療法の考え方~
人間の悩みというものは出来事そのものに起因するのではなく,その出来事をどう受けとるかによる。
つまり考え方次第で悩みは消えるという考え方を論理療法ではします。
 
たとえば「すべての人に愛されねばならぬ」という考え方(ビリーフという)に固執しているから,人に愛されない事態が生じると落ち込むのだと説きます。
 
事実に基づかないビリーフか,論理性の乏しいビリーフ、これをイラショナル・ビリーフといいます。
論理療法の関心事は,イラショナル・ビリーフをラショナル・ビリーフに変えさせることです。
 
したがって,論理療法の第一の特徴は説得療法ということであります。第二は自己分析の色彩がつよいことです。
 
アメリカの臨床心理学者アルバート・エリス[Albert Elis]によって1955年頃から提唱されだした心理療法です。