所長のプロフィール

代表カウンセラー 安住昌泰(あずみ まさひろ)
資格
・精神保健福祉士(国家資格)
・産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会認定)
第九五〇四二号・会員No.20010422、日本産業カウンセラー協会所属
学歴
・北海道札幌北高等学校卒業
・北海道大学工学部卒業(工第八四二一号)
・放送大学 教養学部 心理と教育コース(心理学分野)卒業(第五〇二四号)
経歴
・北海道大学工学部卒業後、技術系企業に13年間勤務
・会社員として働きながら、東京の民間カウンセリング専門機関で約10年間、研修と臨床経験を積む
・同じ時期に、心理学を学ぶため放送大学にも通う
・1995年1月、札幌心の相談センターを開設
・札幌市中央区の同じ場所で30年以上カウンセリングを続ける
相談実績
1995年から2025年までに、延べ42,776人のカウンセリングと、4,441人の初回相談をお受けしてきました。
講演・研修
企業、団体、教育機関、公務員関係などで、講演・研修・講話を行ってきました。
講演・研修についてはこちら
テレビ出演
STV、TVhに出演し、「リラックス体操」「依存症」などについてお話ししました。
私がカウンセラーになった理由
北海道大学工学部を卒業後、技術系の民間企業に13年間勤務しました。開発の仕事に携わる一方で、一人の会社員として、仕事のプレッシャーや職場の人間関係の難しさも経験しました。
その頃、自分自身もストレスや対人関係について考える必要を感じ、カウンセリングを受けました。そこで、人の話を聴くこと、気持ちを受け止めてもらうことが、人にとってどれほど大きな意味を持つのかを実感しました。
それが、私がカウンセリングの道へ進む大きなきっかけになりました。
「悩みを抱えている人の役に立ちたい」という思いが次第に強くなり、民間企業で働きながら、東京の民間カウンセリング専門機関に通い、研修と臨床経験を重ねました。さらに、心理学そのものを学ぶため、同じ時期に放送大学にも通いました。
会社員として仕事を続けながら、カウンセリングの実践と心理学の学びを並行して続ける生活を、約10年間送りました。その間に、産業カウンセラーの資格も取得しました。
実際の相談場面から学ぶことと、心理学を体系的に学ぶこと。その両方を続けた時間が、現在の私のカウンセリングの土台になっています。
そして1995年1月、札幌で札幌心の相談センターを開設しました。
開設後も研修や学びを続け、のちに精神保健福祉士(国家資格)を取得しました。
初回のご相談は、現在も私自身が担当しています。
長くご相談を受けてきて感じること
30年以上、さまざまなお悩みをうかがってきました。その中で私は、悩みをたどっていくと人間関係に行きつくことが多く、そのさらに奥には「不安」があるのではないか、と考えるようになりました。
私には、不安が人を動かす出発点になっているように見えることがあります。
不安になると、人は何とかその不安を小さくしようとします。そのために、自分を変えるだけではなく、相手を動かそうとすることがあります。
たとえば子育てです。
「この子はちゃんと育っていくだろうか」「この道を選ばせて大丈夫だろうか」
親がそう不安になると、失敗しないように先回りして手を出したり、安全だと思う道を選ばせようとしたりします。
もちろん、子どものことを心配しているからです。
けれども、転ばないように親がいつも杖を差し出していると、子どもが自分で選び、失敗し、そこから考える機会まで少なくなってしまいます。
人の悩みを聴くときにも、不安は表れることがあります。
つらいことを話したときに、「そんなに考えすぎない方がいいよ」と言われ、それ以上話を聴いてもらえなかったという話を、これまで何度も聞いてきました。
私は、こういうとき、話を聴いている人の側にも何かが起きていることがあると考えています。
相手の不安な話を聴いているうちに、自分の中にしまっていた不安まで動き始める。それが苦しいために、「考えすぎだよ」「気にしない方がいい」と言って、早く話を終わらせたくなることがあります。
職場でも似たことがあります。
子どもの頃、親から強く叱られることが多かった人が、大人になって上司を前にすると、「また怒られるのではないか」「こんなことを言ったら責められるのではないか」と身構えてしまう。
すると、報告した方がよいと頭では分かっていても、報告できない。相談した方がよいと分かっていても、相談できない。
そして報告が遅れた結果、本当に上司から注意される。すると「やっぱり怒られた」という経験がまた積み重なっていきます。
こうして見ていくと、子育ての問題と、話を聴けなくなることと、職場で報告できなくなることは、表面上はまったく別の悩みです。
しかし私には、その奥に、「怖いことが起きてほしくない」「この不安を何とかしたい」という人の動きが見えることがあります。
不安そのものをなくせばよい、とは私は考えていません。不安があるから危険を避けることもできますし、準備することもできます。
問題になるのは、自分が不安に動かされていることに気づかないまま、相手を変えようとしたり、避け続けたりして、人間関係が苦しくなっていくときです。
長くカウンセリングを続ける中で、私は、表面に現れている出来事だけを見るのではなく、「この人は何を不安に感じているのだろう」「その不安が、この人と周囲との関係をどう動かしているのだろう」ということも考えながら、お話をうかがうようになりました。
女性心理カウンセラーも在籍
髙橋 淳子(たかはし あつこ)
資格
産業カウンセラー
穏やかで受容的な雰囲気を大切にし、じっくりとお話をうかがいます。
担当カウンセラーについて
初回のカウンセリングは、代表カウンセラーの安住が担当します。
2回目以降は、ご希望に応じて女性カウンセラーの髙橋が担当することもできます。
ご相談をご希望の方へ
ご相談をご希望の方は、「ご予約・お問い合わせ」からご連絡いただけます。
